サウンドテーブルテニス(STT)の概要
サウンドテーブルテニスは以前盲人卓球として行われていた視覚障害者の競技です。1930年代に栃木県足利盲学校で行われていたという記録がありますが、当初は各地でいろいろ形でこの「盲人卓球」が行われていたようです。テーブルの周囲すべてをフレームで囲んでいたもの、峠のように台の中央を高くして、ボールの速度を加減させていたものなどがあったようです。
2つの台を合せて使っていたため、どうしても中央でボールがはねることがあり、現在は1枚板状のテーブルで行われています。
双方のエンドラインとサイド(60cm)にフレームという枠を取り付け、ある程度までのボールの落下を防ぎ、また、このフレームで囲まれた競技者側のエリアで主にプレーを行うようにもしています。
日本視覚障碍者卓球連盟
http://jatvi.com/
宮城STTクラブ
《問い合わせ先》
宮城STTクラブ
部長 池田 正(大崎市松山) 電話 0229 55 278 幹事 南 伸子(石巻市蛇田) 電話 0225 93 3426
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